輝け!きらびやかなボクヒの人生

Mnet初
2025年5月19日(月)放送スタート

©2020MBC

各話あらすじ

  • #1

    トラックで野菜を売り回るボクヒ。いいかげんで最低な夫チャバンと2人の子供と暮らしている。お金がなく苦労が絶えないボクヒだが、いつも前向きに生きていた。そんなある日、サンアがボクヒのトラックにぶつかり…。
  • #2

    仕事の途中でボクヒは誘拐事件の現場を目撃する。助けを求めるウンイムの声を聞き、トラックを飛ばしてそのあとを追いかける。救出に成功するもウンイムは意識を失ってしまい、近くの介護医療院に運ばれるが…。
  • #3

    人助けをしたボクヒだったが、そのせいで納品が遅れ、取引先から契約を切られてしまう。一方、シギョンとサンアはボクヒを誘拐犯だと勘違いし行方を追っていた。そして、サンアはボクヒが接触事故の相手だと知り…。
  • #4

    浮気相手のジエにそそのかされたチャバンはボクヒに離婚を要求し、ボクヒたちが住む家まで奪ってしまう。どうにかお金を工面しようと取引先を回るも解決できず、路頭に迷ったボクヒは何とか住む家を探そうとするが…。
  • #5

    ボクヒは育ての母であるスクに同居をお願いするも断られてしまう。そんなボクヒに残ったのは2人の子供とトラックだけ。しかも、そのトラックまでチャバンに奪われそうになる。ボクヒは何とかその場から逃げ出すが…。
  • #6

    ボクヒに命を助けられたウンイムはボクヒたちの行方を追う。追い詰められたボクヒは子供たちと海へ飛び込もうとするが、間一髪のところでウンイムが止めに入る。事情を知ったウンイムはボクヒを助けようとするが…。
  • #7

    ウンイムはボクヒを家に招く。助けたお礼として小切手を渡されたボクヒは、子供たちのためにその小切手を受け取ることに。しかし、チャバンはその小切手を偶然見つけ、銀行へと向かう。それに気付いたボクヒは…。
  • #8

    シギョンはボクヒを運転手兼、家政婦の補助として雇うことを提案するが、ボクヒを毛嫌いするサンアは猛反対する。そんな中、チャバンにトラックまで奪われたボクヒだったが、その仕事の話が舞い込んできて…。
  • #9

    コ家で働くことになったものの、ウンスがケガをしてしまい、なかなか仕事に集中できないボクヒ。さらに、ウンスたちがスクの家で肩身の狭い思いをしていることに胸を痛める。ボクヒは住み込みで働くと提案するが…。
  • #10

    ボクヒは落ちてきたシャンデリアから身をていしてセラを助ける。ボクヒの住み込みに反対するサンアだったが、しかたなくボクヒを住まわせることに。そんな中、シギョンに誘拐事件の容疑者を特定したとの連絡が入り…。
  • #11

    自分を認めてくれないチュンに対し、サンアは怒りをあらわにし家を飛び出す。しかし、そこへウンイムを誘拐した犯人たちが現れ、サンアは連れ去られてしまう。その現場に居合わせたボクヒとシギョンは追いかけるが…。
  • #12

    ボクヒが輸血をしたおかげで、ウンイムは一命を取り留める。そして、サンアは自分がAB型だったことを知り、自分が本当の子供なのか秘密裏に調べることに。サンアは医師を買収し、ウンイムの髪の毛を渡すが…。
  • #13

    DNA鑑定の結果、サンアは自分がチュンとウンイムの子ではないことを知り衝撃を受ける。そして、チュンが裏で実の娘を捜そうとしていることを知ったサンアは、自分が先に見つけ出そうと決心するのだったが…。
  • #14

    ボクヒが財閥の家に住んでいることを知ったチャバンは、シンの入院費を工面するようボクヒを訪ねる。そこに居合わせたシギョンは、チャバンのことを誘拐犯だと勘違いし殴ってしまう。チャバンは示談を求めるが…。
  • #15

    示談を断ったシギョンは留置所に入れられてしまう。ボクヒは示談金をどうにか工面しようとスクを訪ねるが、冷たく突き放されてしまう。しかたなくボクヒは消費者金融からお金を借り、無事シギョンは釈放されるが…。
  • #16

    チャバンはボクヒがサンアたちを救ったことを知り、サンアにお金を無心しようとする。しかし、ひょんなことからチャバンはサンアの運転手として雇われることに。次の日、チャバンがサンアを迎えに家にやってくるが…。
  • #17

    運転手として現れたチャバンの姿に驚くボクヒとシギョン。そして、脅されたボクヒはシギョンを説得し、チャバンが元夫であることを隠すことになる。そんな中、シギョンは匠人工程の代表に会う方法を模索するが…。
  • #18

    ボクヒのおかげで匠人工程との契約が結ばれることに。チュンは契約に貢献したボクヒへのお礼として、ウンスとウンハをセラが通う学校へ転校させようとする。しかし、そのことを知ったサンアは激怒してしまい…。
  • #19

    ウンスとウンハはミョンムン小学校へ転校し、セラと同じクラスになる。一方、スクとヒョニはウンスたちを利用し屋敷に忍び込む。そして、そのことに気付いたボクヒは、家族に気付かれる前に追い出そうとするが…。
  • #20

    サンアは自分が生まれた病院の元看護師に会いに行く。そしてサンアは、その病院の院長だったシギョンの母親に会うべく、シギョンに話を持ち掛ける。そんな中、ボクヒはウンスたちの体験学習費が必要になり…。
  • #21

    スクとヒョニがボクヒから奪った服をフリマアプリで売ったことをサンアに知られてしまう。そして、ウンイムにも知られ、さらに隠れて内職していたこともバレてしまう。ボクヒはサンアから辞めるよう言われるが…。
  • #22

    突然の人事異動命令を出したチュン。新事業部の本部長としてシギョンは昇進し、サンアはシギョンの部下となってしまう。理事たちの前で恥をかかせたチュンに対し、スンアは大激怒しシギョンの邪魔をしようとする。
  • #23

    ウンスたちのために体験学習に行かせたいボクヒは、シンサングループのキャッチコピーの公募でその費用を工面しようとする。一方、サンアは元看護師がチュンに連絡を取ったことを知り、阻止しようとするが…。
  • #24

    サンアが裏で手を回し、専務として復職する。そしてサンアは手に入れた妊婦名簿から同じ病院で生まれた子供を調査する。一方、ボクヒはキャッチコピーの授賞式のため会社を訪ねるが、サンアの部屋に入ってしまい…。
  • #25

    サンアはボクヒが同じ病院で生まれたことを知る。そんな中、無事に授賞式に間に合い、賞金を手に入れたボクヒ。授賞式に参加したチュンとの仲むつまじい姿を見たサンアはさらにボクヒへの恨みを募らせていくが…。
  • #26

    DNA鑑定の結果、ウンイムとボクヒが親子関係だと知ったサンア。そして、サンアはボクヒを家から追い出そうと考える。一方、チュンはチャ秘書がサンアとつながっていたことを知り、サンアの動向を報告するよう指示する。
  • #27

    サンアはチャバンがボクヒの夫だと知り、今後ボクヒのことを逐一報告するようチャバンに指示する。そんな中、シギョンはボクヒをデートに誘うことに。浮かれるボクヒだったが、サンアに膨大な量の仕事を頼まれ…。
  • #28

    サンアに契約を切られた元取引先の社長が、シンサンで自殺を図ろうとする。相手にしようとしないサンアに対し、ボクヒは必死に説得しようとする。一方、ボクヒとチャバンが離婚していないことを知ったシギョンは…。
  • #29

    ボクヒのバッグからウンイムの指輪が見つかり、ボクヒは無実を訴えるもサンアから家を追い出されてしまう。住むところを失ったボクヒは子供たちと公園で野宿することに。シギョンはボクヒを助けようとするが…。
  • #30

    ボクヒがハングル産婦人科で生まれたことを知ったチュンは、自分の娘ではないかとDNA鑑定を決意する。一方、自分の無実を証明しようとするボクヒだったが、事態は思わぬ方向に展開し窮地に立たされてしまう。
  • #31

    ボクヒを心配するシギョンは子供たちに連絡を取り、ボクヒが実家の店にいることを知る。そして、様子を見に来たシギョンは店の前でチャバンたちと出くわす。ジエがいるのに離婚しないチャバンに不信感を募らせ…。
  • #32

    チュンはキム科長にDNA鑑定を依頼する。そのことを知ったサンアは鑑定結果をすり替えようとする。一方、示談金を払うため借金をしていたボクヒだったが、返済が滞り子供たちにまで催促の電話が鳴り始め…。
  • #33

    人手が足りない新事業部は社員を雇うことになる。そして、シギョンはチュンにボクヒが適任者だと推薦する。そんな中、健康状態が悪化するチュンは遺言書の内容を変更することに。サンアはその内容を知り…。
  • #34

    シンサンに入社したボクヒ。それが気に入らないサンアは何が何でも追い出そうとするが、ボクヒはサンアの嫌がらせにも努めて明るく振る舞う。一方、ウンハたちは奨学金の打ち切りが決まり、授業料を請求されるが…。
  • #35

    ストライキが起こり会社の代表として工場に行くボクヒ。一方、工場を閉鎖したいサンアは、チュンに赤字の事業は廃止すべきだと訴える。不満が募るサンアはチャバンを呼び出し、ボクヒとよりを戻すよう命令するが…。
  • #36

    ジエは勤めていた店が潰れたことを知り、チャバンに店を手に入れたいとねだる。口車に乗せられたチャバンは、サンアにボクヒと復縁するための活動費を請求する。一方、シギョンを射止めたいサンアは告白の返事を聞くが…。
  • #37

    箱詰めを手伝うシギョンと会話が弾むボクヒ。その姿を見ていたサンアは憤りチャバンを呼び出す。そんな中、チュンが倒れてしまう。付き添って病院に来たボクヒは腎移植のため検査を受けようとするのだが…。
  • #38

    チュンのドナー探しを始めたシギョンは、順番を待つしかない状況に焦りを募らせる。そんな中、入院中のチュンはシギョンを呼び出し、ボクヒを正社員にするよう命じる。そのことを聞き大喜びするボクヒだったが…。
  • #39

    腰を痛めて出勤したチャバンは、シギョンの前でボクヒと仲直りしたとウソをつく。勘違いしたシギョンはボクヒに冷たく接する。一方、ウンイムはボクヒに検査を受けてほしいと連絡する。その話がサンアの耳に入り…。
  • #40

    チュンはキム科長とサンアの関係を知りキム科長を屋敷に呼び出す。そして、キム科長はチュンに問い詰められ、ボクヒが娘だと白状する。そんな中、チュンの変化に気付いたサンアはボクヒをお使いに行かせ…。
  • #41

    シギョンと食事に行くことになったボクヒ。待ち合わせ場所に向かう途中、サンアから連絡が入る。会社に立ち寄るが、そこで抱き合っているシギョンとサンアを見てしまう。そんな時、ウンイムから電話がかかってきて…。
  • #42

    サンアとシギョンが交際しているという話を聞き、ボクヒは複雑な気持ちになる。そんな時、サンアからドリーミー子供服の担当者に抜てきされる。しかし、生地の発注ミスが起こり、ドリーミーは存続の危機に追い込まれ…。
  • #43

    生地の誤発注で大量のTシャツを売り歩くボクヒ。チュンのためにドリーミー子供服を存続させようと奮起する。そんなボクヒのためにシギョンたちも協力するが思うように売上が伸びない。途方に暮れるボクヒだったが…。
  • #44

    ヒョニが着けていた時計を見て動揺するサンア。ヒョニは屋敷から盗んだ時計に何か秘密が隠されていると考える。そしてヒョニは、それを交換条件にシンサンに就職させるようサンアに取り引きを持ち掛けるが…。
  • #45

    チュンの意識が戻らない中、サンアは緊急役員会を開くようキム弁護士に指示する。その話を聞いたシギョンは顧問の2人に連絡する。ドリーミー子供服の廃止を阻止しようと必死になるシギョンだが、事は思わぬ方向に進み…。
  • #46

    会社を辞めさせられたボクヒは早速、職探しを始める。チャバンは、仕事ぶりが認められサンアから報酬が振り込まれる。そんなチャバンの元にボクヒから訴状が届く。腹を立てたチャバンは、ボクヒの家に乗り込むが…。
  • #47

    看病人がギョンジャであることを知ったサンア。すぐさま追い出そうとするが交換条件を出され、サンアは怒りに震える。一方、離婚が成立したボクヒは、シギョンと2人きりで会うことに。そして、2人の関係が発展し…。
  • #48

    シギョンはウンイムから検査結果が間違っていたことを聞かされる。結果が覆ったことに疑問を感じたシギョンは病院へ向かう。キム科長からボクヒがチュンの娘であると聞いたシギョンは、ボクヒのこれまでの苦労に心を痛める。
  • #49

    チュンの意識が戻りサンアに緊張が走る。サンアは、ボクヒの残りの人生は自分が幸せにするというシギョンの言葉にいらだちを感じる。そんな中、ボクヒは起業の支援が決まり大喜びする。シギョンと食事に行く約束をするが…。
  • #50

    携帯電話を紛失したウンス。ボクヒはヒョニに使っていない携帯はないかと尋ねる。ウンスはヒョニの部屋にあった古びた携帯を使うことにする。一方、起業したボクヒは本格的に事務所を構え、ハンソンの社長を雇うが…。
  • #51

    ボクヒとシギョンは郊外で1泊する。家で待っていたサンアは朝帰りしたシギョンにボクヒと一緒だったのかと問い詰める。浮かれるシギョンに腹を立てたサンアは出生の秘密を明かす。信じられないシギョンは母親に電話し…。
  • #52

    チュンと親子だと分かったシギョンはボクヒから身を引く決意を固める。ボクヒはシギョンの変化に戸惑いを隠せない。そんな中、ドリーミー子供服を潰そうとするサンアはボクヒの行く手をことごとく阻むが…。
  • #53

    傷心のボクヒに追い打ちをかけるように、シギョンとサンアの熱愛が発表される。シギョンは誤報を訂正してほしいとサンアに訴える。しかしサンアは、結婚はボクヒを諦めさせるためのうってつけの策だと言い…。
  • #54

    シギョンはサンアとの契約結婚に承諾する。シギョンはその条件として、サンアに出生の秘密を明らかにするよう迫る。そして、サンアはついにウンイムに打ち明けることに。実の娘がボクヒだと知ったウンイムは…。
  • #55

    ウンイムはこれまでの感情が込み上げ、ボクヒに実の母親のように世話したいと言う。突然の変化にボクヒは戸惑ってしまう。胸中複雑なウンイムはボクヒのためにシンサンの持ち株を一部売却して建物を購入するが…。
  • #56

    家主になったボクヒはチャバンとジエを家から追い出す。チャバンのつれない態度に腹を立てたジエは置き手紙を残して去っていく。チュンは会話ができるほど体調が回復し、ウンイムにボクヒが娘だと告白しようとするが…。
  • #57

    ボクヒはシギョンと一緒に病院に行く。チュンは退院が決まったことを報告し、ボクヒと子供たちを食事に招待する。一方、シギョンの元に監査から報告が入る。そして、サンアの持ち株が急激に増えていることを知るが…。
  • #58

    ウンイムは移植センターに行くが、そこで鉢合わせたボクヒは自分がコ家の娘であることを知ってしまう。ぼう然とするボクヒはその場を去り、その後、連絡が取れなくなってしまう。シギョンはボクヒに会いに行くが…。
  • #59

    シギョンはサンアを振り切り屋敷から出ていき、ボクヒたちが住む建物の最上階を借りて住み始める。そしてシギョンは、すぐさまボクヒの事務所を訪ねる。サンアとの結婚が破談になったことをボクヒに報告するが…。
  • #60

    サンアはシギョンが資金の流れを探っていることをジョンウに伝える。そして、シギョンを甘く見るなと警告する。一方、一度は移植を断ったボクヒだったが、ウンスの言葉に心を動かされ、移植することを決意する。
  • #61

    手術が終わり、チュンはボクヒに会社に戻ってくるよう提案する。一方、エックスファンドの代表と会う約束を取りつけたジョンウだったが、突然キャンセルされてしまう。そして、裏でシギョンが動いていたことを知り…。
  • #62

    サンアは横領の疑いをかけられ、窮地に陥ってしまう。さらに、サンアに恨みを持つヒョニがアップしたパワハラ動画の影響もあり、サンアは代表取締役を解任されてしまう。一方、ボクヒは新事業部の室長として復帰するが…。
  • #63

    サンアはインターンとして再出発することを余儀なくされ、ボクヒの部下として働くことに。そんなサンアをいたたまれなく思ったウンイムは、ボクヒにサンアを別の部署に異動できるよう便宜を図ってくれと頼むが…。
  • #64

    シギョンは見合いをしているボクヒを連れ出し自分の思いを伝える。だが、信用できないと一蹴されてしまう。そんな中、シギョンの家に母であるヨンスクがやって来る。チャバンは、すぐさまサンアに報告するが…。
  • #65

    チャバンからヨンスクが現れたという報告が入り、駆けつけるサンア。そして、シギョンとボクヒが交際しようとしていることをヨンスクに告げ口する。一方、シギョンはヨンスクにボクヒとの関係を説明するが…。
  • #66

    ボクヒはチュンに呼び出され、家族でお屋敷に向かう。その途中で家を追い出され路頭に迷うサンアとセラに出くわす。事情を知らないウンイムはチュンを責める。ボクヒたちは自分の場所に戻り新たな生活を始めるが…。
  • #67

    サンアがボクヒの代わりに来たことが気に入らないヒョニたちは屋敷に直談判しに行く。そして、ボクヒを返さないというのなら、これまで育ててきた費用を払えと要求する。一方、サンアはヨンスクに会いに行くが…。
  • #68

    ボクヒは自分がヨンスクの病院で生まれたことを知る。だがヨンスクの心ない言葉と開き直った態度にボクヒは怒りを抑えきれない。一方、シギョンはボクヒに罪悪感を覚えながらも自分の思いを伝えようとするが…。
  • #69

    新しい生活を始めるボクヒとサンア。貧しい暮らしに耐えようとするサンアに対し、ボクヒはシギョンとよりを戻し幸せな日々を過ごす。ボクヒとシギョンを別れさせたいサンアはヨンスクに入れ知恵しようとするが…。
  • #70

    ヨンスクはシギョンに過去に何があったのかを話し、ボクヒのことは絶対に認めないと言い放つ。シギョンは過去とボクヒは関係ないと考えるが…。一方、サンアは思うように計画が進まず、いらだちを覚えていた。
  • #71

    エックスファンドが緊急役員会を招集する。ボクヒとシギョンはチュンの解任を阻止しようと奮闘する。一方、サンアはボクヒたちを別れさせるためヨンスクに裏工作を行う。そして、チャバンがボクヒの元夫だと明かし…。
  • #72

    ボクヒたちは役員会を阻止することに成功する。エックスファンドの代表は役員会を招集した経緯を説明するためチュンを訪ねる。だが、そこに現れたのはシギョンの母、ヨンスクだった。事実を知ったシギョンは驚がくする。
  • #73

    子供たちはチャバンから思わぬ話を聞かされ屋敷から出ていく。それを知ったボクヒは泣き崩れる。一方、サンアたちは追い打ちをかけるように次の行動に出る。そんな時、セラとウンハがケンカをしてしまい…。
  • #74

    エープラスの裏帳簿が国税庁に届き、チュンは背任と横領の容疑で告発されてしまう。ボクヒは担当者だったサンアを問い詰めるが、サンアは自分がチュンを救うと言う。だが、サンアは裏でチュンを陥れようと動いていて…。
  • #75

    何もかも失ってしまったチュンはボクヒの家に身を寄せる。一方、ウンイムは、いまだにサンアを信じようとしていた。そしてヨンスクの息子、シギョンを一方的に目の敵にする。更にはボクヒにも原因があると責め…。
  • #76

    親同士の確執により別れを迫られるボクヒとシギョン。だが周囲の反対にも負けず2人は愛を深めていく。一方、シンサングループは体制を一新することになる。そして代表取締役の座を懸けて、ボクヒとサンアの闘いが始まる。
  • #77

    ボクヒはドリーミー、サンアはオードリーの子供服を担当し売上を競うことに。高級ブランドのオードリーに比べ、低価格路線のドリーミーは純利益を上げるため奮闘する。一方、ジョンウはサンアを献身的に支えるが…。
  • #78

    サンアはシギョンの家で衝撃的な光景を目にする。その話を聞かされたチャバンは嫉妬に燃え、シギョンの家まで押しかける。そこにウンイムまで駆けつけ、シギョンは絶体絶命のピンチに立たされるのだが…。
  • #79

    ドリーミーの子供服から有害物質が見つかったというニュースが広まる。ボクヒたちは生地や工場を洗いざらい調べるが何も問題は見つからない。そして、この騒ぎはサンアたちの仕業ではないかとにらむが…。
  • #80

    ヨンスクに追い詰められたボクヒだったが、その窮地をシギョンが救う。そして代表取締役の座を懸けて新たな勝負が始まる。ワンからの課題を受け、是が非でも勝ちたいサンアはチャバンとあらゆる作戦に出るが…。
  • #81

    ボクヒに嫌がらせを続けるヨンスクと真っ向から対立するシギョン。そんなヨンスクの怒りの矛先はボクヒに向けられ、親子の溝も深まる一方だった。そんな中、代表取締役に就任したサンアは、会社名も改め再出発するが…。
  • #82

    ボクヒはサンアから陰湿な嫌がらせを受け閑職に追いやられていく。一方、ジョンウはシギョンのわなとも知らず、ヨンスクが決めたSA流通の売却候補に接触する。ジョンウとサンアは仲たがいをするようになり…。
  • #83

    地下に追いやられたボクヒだが、持ち前の明るさで乗り切ろうとする。サンアの態度に耐えかねたシギョンはボクヒのいる地下へ移り、2人は愛を深めていく。盗聴を続けるチャバンは、そんな2人にいらだちを隠せず…。
  • #84

    シギョンはボクヒとの交際を町中に宣言してしまう。ボクヒは自分に味方してくれるシギョンに心を打たれる。一方、サンアのオードリーはドリーミーとは対照的に伸び悩んでいた。ボクヒを邪魔しようと画策するが…。
  • #85

    デザインの盗用問題が解決したことでドリーミーは更に売上を伸ばしていく。一時的に売却を免れたオードリーだが、投資を巡り、ドリーミーと競うことになる。一方、シギョンは以前依頼していた業者から連絡があり…。
  • #86

    サンスの携帯電話のデータが一部復元され、その内容を聞いたシギョンはサンアに事故の日のことを尋ねる。突然のことにサンアは動揺を隠せない。サンアは情報が漏れたのはヒョニの仕業だと察し、会社に呼び出すが…。
  • #87

    ボクヒとサンアの特許争いは、ボクヒに軍配が上がる。サンアは投票でも敗北し、更には記者によってサンアの会話が暴露されてしまう。オードリーの売却と代表取締役の解任は決定的だと思われたのだったが…。
  • #88

    ドリーミーが売却されることになり、ボクヒたちはヨンスクを問い詰める。一方、サンアはヨンスクのはからいで代表取締役の解任を免れる。だが、リゾート事業の責任者にシギョンが指名されたことに不満をあらわにする。
  • #89

    携帯電話の修理業者に脅されたサンアは、その処理をジョンウに任せる。更にリゾート事業から外れたサンアたちは賄賂をよこした施工会社に受注させようと計画する。そのたくらみに気付いたシギョンたちはある行動に出る。
  • #90

    サンアはボクヒを産業スパイにしようと画策するが、逆に捕まってしまう。サンアのトラブルが続くと同時に、ヨンスクからも見放されるようになる。そしてついに、サンアの代表取締役解任案が発議され役員会が開かれるが…。
  • #91

    ボクヒはついに代表取締役に就任する。諦めの悪いサンアは代表取締役の座への執着を捨てられずにいた。そんな姿に見かねたジョンウは裁判に備えるべきだと促す。その態度に腹を立てたサンアは、ジョンウを非難し…。
  • #92

    スクは店を閉め、店の改装工事に取りかかっていた。一方、屋敷を追い出されたサンアは行く当てがなくピョンバン洞に戻ってくる。だが、そんなサンアをスクは追い払う。困ったサンアはセラと野宿するのだが…。
  • #93

    生活に困ったサンアはシンサンでアルバイトを始める。チャバンはそんなサンアに態度を翻すが、逆にヨジュ工場の事件に関わっていたことで脅されてしまう。一方、シギョンはグァン名人からの電話を受け行方を捜すが…。
  • #94

    情報をつかんだシギョンはジョンウが所有する倉庫に行くも何者かに襲われてしまう。不安に思ったボクヒは打ち合わせをキャンセルして現場に駆けつける。病院に運ばれたシギョンは手術を受けることになるが…。
  • #95

    サンアはシギョンに突き放され、やりどころのない怒りを覚える。そしてウンイムにシギョンが失明することを暴露する。当初から交際に反対していたウンイムは、シギョンとボクヒを別れさせようとチュンに説得を頼むが…。
  • #96

    ボクヒはチュンのおかげで投資問題を回避する。何もかも順調に進もうとしていたやさき、シギョンが休職届を出す。そんな中、ジエはジョンウからの電話でチャバンに謝礼が振り込まれたことを知るのだったが…。
  • #97

    シギョンが突然、姿を消してしまう。居場所を突き止めたボクヒはシギョンに献身的に支えると告げる。そんなボクヒの言葉にシギョンは心を打たれる。一方、ジエは示談金として1億ウォンの支払いを命じられ…。
  • #98

    サンアはシギョンに移植する角膜を持ち逃げする。ボクヒはサンアを追いかけ説得を試みるが、追い詰められたサンアは角膜を屋上から投げ捨てようとする。一方、セラはピョンバン洞に様子をうかがいにやって来るが…。
  • #99

    サンアの裁判が開かれ、これまでの悪事が全て明るみに出る。否定するサンアだったが証人としてキム室長が現れる。更にはグァン名人から手に入れた証拠によって、サンアが過去の重大な事件に関わっていたことが発覚する。
  • #100

    サンアは懲役15年を求刑される。同時にチャバンも捕まり刑務所に入れられる。一方、仕事を辞めたボクヒは穏やかな毎日を過ごしていたが、サンアが病気を理由に釈放されてしまう。ボクヒはシギョンからその話を聞き…。
  • #101

    ボクヒは体の不調に悩まされていた。気が緩んだせいだと高をくくるボクヒだがシギョンは病院に行くことを勧める。一方、ヨンスクはジョンウに見切りをつけて契約解除を伝える。ジョンウはサンアの病院の近くに移り住むが…。
  • #102

    シギョンは覚悟を決めて指輪を渡す。だが、その途中でボクヒに病院から電話がかかってくる。後日、改めてプロポーズするも、ボクヒは検査結果が出るまで返事を保留にする。事情を知らないシギョンは不安になる一方で…。
  • #103

    ボクヒは病気と闘うためにシギョンからのプロポーズを断る。だが納得のいかないシギョンは、母親が邪魔したのだと勘違いする。そして、ボクヒの態度が気に入らないヨンスクはシギョンに見合いの席を設けるが…。
  • #104

    シギョンは倒れたボクヒを病院に運び、ボクヒの病気のことを知る。シギョンは落ち込むボクヒを励ましながら、そばにいることを誓う。ボクヒは抗ガン剤治療のため入院することになるが、家族には旅行に行くとウソをつく。
  • #105

    ヨンスクがボクヒの病室を訪ねてくる。そして、病院でのミスを謝罪し、シギョンと別れてくれと頼む。外で話を聞いていたシギョンは母親を責め、見守ってほしいと話す。一方、ボクヒが病気だと知ったヒョニは…。
  • #106

    サンアは反抗するセラに腹を立てながらも、その怒りの矛先をボクヒに向けようとしていた。一方、ボクヒは抗ガン剤治療を前に子供たちとホテルに泊まることにする。つかの間の幸せを楽しむボクヒだったが…。
  • #107

    サンアは手に負えないセラを留学させることにし、嫌がるセラは父親の元に行きたいと訴える。思いどおりにいかないサンアは、ジョンウに当たり散らす。あきれたジョンウはボクヒが白血病であることを告げ…。
  • #108

    サンアはボクヒのことが気になり病室を抜け出し様子をうかがいに行く。しかし、そこには早くも新婚気分でボクヒと仲むつまじく話をするシギョンの姿があった。そんな2人を見て憤りを隠せないサンアだったが…。
  • #109

    ボクヒは自宅から戻ってきたシギョンにヨンスクのことを尋ねる。しかし、シギョンは母親の様子がおかしいことを正直に話せなかった。そんな中、シギョンはサンアを刑務所に戻すため奔走していたが…。
  • #110

    宿で待つボクヒの元にシギョンが到着する。そこで2人は幸せな時間を過ごし、シギョンはボクヒにプロポーズをする。そんな中、サンアは病室から逃げ出し、2人がいる宿で身を潜める。2人の幸せそうな姿を見たサンアは…。
  • #111

    逃亡を続けるサンアはジョンウが用意した宿に潜伏する。もう誰も味方がいないサンアはジョンウにしがみつき、海外に逃亡できる日を待ち望む。一方、ウンイムは、ボクヒとシギョンが旅先で結婚式を挙げたと聞き…。
  • #112

    シギョンはヨンスクの言動に不安を覚え、病院に連れていく。そして医師にレビー小体型認知症と診断され、シギョンは動揺する。一方、ボクヒは行方が分からなくなっていたセラとピョンバン洞で再会するが…。
  • #113

    セラが加わり、ますますにぎやかになったコ家。ボクヒは姓が変わり正式にチュンの娘となる。一方、ヨンスクは認知症の症状が目に見えて現れ始める。心配するボクヒは毎日のように顔を出し、身の回りの世話をする。
  • #114

    ヨンスクに結婚を認めてもらったボクヒは、急いで両親に報告する。素直に喜ぶウンイムだったがヨンスクとの同居の話を聞いた途端に難色を示す。そして顔合わせの日、ウンイムはヨンスクに施設に入るよう勧めるが…。
  • #115

    サンアはボクヒの手足を縛り、地下室に監禁する。そして手帳を奪い取り、ジョンウに連絡する。そんなサンアにボクヒはセラの話を持ち出し、出頭するよう促す。だがサンアは聞く耳を持たず、数々の罪を重ね…。
  • #116

    スクはウンイムにサンアの逮捕劇の一部始終を聞かせる。ウンイムはボクヒが巻き込まれていたことを知って顔色を変える。そんな中、結婚に向けて話し合いを進めるボクヒとシギョンは幸せをかみしめていた。
  • #117

    体調の変化が見られるボクヒだったが、疲れからくるものだと思っていた。しかし、大事を取り、その日のうちに病院に行くことにする。そのやさきにヨンスクのヘルパーからボクヒに電話がかかってくきて…。
  • #118

    ボクヒの病気が再発し医師から骨髄移植しか手はないと告げられる。シギョンの思いに理解を示したヨンスクはボクヒの看病に専念するように言う。一方、ボクヒは突然、体調が悪くなり病院に行くことにするが…。
  • #119

    骨髄移植に向け、ドナー探しが始まる。皆が協力的に検査を受けるも誰も適合しない。しかし、唯一サンアだけが適合することが分かる。チュンとウンイムはドナーになるようサンアを説得するが、かたくなに拒まれ…。
  • #120

    移植直前になってサンアが姿を消してしまう。そして、ジョンウはサンアを連れて海外へ逃亡を図ろうとするが、サンアはジョンウに出頭を促す。無事に移植手術を終えたボクヒは2か月ぶりに家に帰ってくるが…。
  • #121

    写真撮影に向かうボクヒの前にチャバンが現れる。諦めがつかないチャバンはボクヒに復縁を迫る。しつこいチャバンを振り切り、ついにシギョンと結婚式を挙げる。新婚旅行から帰ってきたボクヒは実家に挨拶に行くが…。
  • #122

    ボクヒは屋敷に両親を招き、家族全員で食卓を囲む。だが学生時代に戻ってしまったヨンスクは、チュンの前でウンイムの秘密を暴露してしまう。一方、学校でカンニングをしたウンスはボクヒに相談できず…。
  • #123

    ジエは出所が決まり、サンアに別れを告げる。そんな時、ジョンウから手紙が届く。一方、ボクヒは出版した本のドラマ化が決まり脚本を担当することになる。未経験のボクヒは脚本家と共同で執筆することになるが…。
  • #124

    シギョンは念願だったドリーミー子供服を買い戻し、代表取締役に就任する。そして、ボクヒは馬の合わない脚本家と格闘しながら台本の執筆を続ける。そんな中、シギョンはヨンスクの言動に頭を悩ませ…。
  • #125

    ヨンスクはアメリカに戻ることを決意する。その話を聞いたボクヒは自分たちを気遣っているのではと申し訳なく思う。しかし、ヨンスクはアメリカにいる夫と記憶がなくなる前に一緒に暮らしたいのだと、心の内を明かす。
  • #126

    サンアの手紙を読んだウンイムは夫婦でサンアに会いに行く。チュンの思いを知ったサンアは涙を流し、互いに正直な気持ちを伝える。その一方で、ついにドラマが放送されるが視聴者の容赦ないコメントにボクヒは肩を落とす。
  • 最終話

    ボクヒは脚本を書き進めながら自分の半生を振り返る。つらく苦しい毎日を送ってきたボクヒは脱稿と同時に次の人生を歩みだす。何気ない日常の中に変化を感じながら、それぞれの小さな幸せに笑みを浮かべる。