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K-カルチャーのグローバル化をリードしてきた「KCON」2024年の計画を発表!日本・アメリカ・サウジアラビアの他、香港・ヨーロッパまで計5地域で開催
2024/1/11
https://mnetjp.com/news/detail/20240110183252/
韓国100%エンターテインメントチャンネル「Mnet」および動画配信サービス「Mnet Smart+」を運営する CJ ENM Japan 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:崔起容〔チェ・ギヨン〕)の韓国本社である株式会社CJ ENMは、3月30日(土)と31日(日)、香港のアジアワールド・エキスポ(AsiaWorld Expo)でK-POPを基盤とした世界最大規模のK-カルチャーフェスティバル「KCON HONG KONG 2024」の開催を確定し、今年の計画を公開しました。
過去12年間、計9カ国、約165万人のオフライン観客と接点を続けてきたKCON
韓流の拡散に先進的な役割を果たしてきたKCONは、K-POPのSHOWに加え、韓国型ライフスタイルを直接体験できるコンベンションを融合させたK-カルチャーフェスティバルで、2012年にアメリカでの開催を皮切りに日本、アラブ首長国連邦・アブダビ、フランス、メキシコ、オーストラリア、タイ、サウジアラビアなどアジア・中東・ヨーロッパ・中南米を網羅する代表的なK-カルチャーの象徴的なイベントとして位置づけられてきました。昨年は3月に「KCON THAILAND 2023」を皮切りに、5月「KCON JAPAN 2023」、8月に3 SHOWへと規模を大幅に拡大した「KCON LA 2023」、10月には「KCON SAUDI ARABIA 2023」まで歴代最多の観客を動員し新しい記録を積み上げてきました。特に、エンデミックを迎え、様々な年齢層のグローバル観客とコミュニケーションができる参加型コンテンツを強化し、メディアパートナーシップを締結するなど、拡大してきました。この12年間で、計9カ国で開催されたKCONのオフライン累積観客数は約165万人に達します。
3月30日(土)、31日(日)香港アジアワールドエキスポにて「KCON HONG KONG 2024」開催決定
2024年度KCONは、K-POPアルバム輸出額第6位であり、核心的なK-POPの公演市場として浮上している香港で礎を築きます。KCONの香港開催は今年初めてで、昨年の東南アジア地域に続き、中華圏にまでアジアの観客との接点を増やします。3月30日(土)、31日(日)の2日間「KCON HONG KONG 2024」が開かれるアジアワールド・エキスポ(AsiaWorld Expo)は香港の代表的なコンベンション会場で、最大収容人数1万人余りを収容するアリーナと香港内最大規模の公演および会議施設を備えた施設です。2013年から2018年までMAMA AWARDSが開催された場所でもあります。CJ ENMは「KCON HONG KONG 2024」を通じて香港初のKCONを披露するだけに、K-POPを中心とした多彩なラインナップを準備する計画です。
K-カルチャー全般からK-POPの現在と未来をリードするコンテンツを強化し、本格的なK-POP中心のフェスティバルとして進化する
さらに5月10日から12日まで「KCON JAPAN 2024」を3日間、日本で開催を予定しています。今年は大型コンサートが開催される会場を新たに追加し、K-POPのメガイベント化を披露することで、本格的なK-POPフェスティバルへの飛躍的な躍進に拍車をかけるという抱負です。7月26日から28日には「KCON LA 2024」に続き、今年下半期にはヨーロッパとサウジアラビアまで合わせて5地域を訪れる予定です。グローバルで活躍しているK-POPアーティストのツアーが広がっているヨーロッパ市場に参入し、KCONブランドを強固にするものと期待されます。2024年のKCONは、K-POPを中心とした多様なコンテンツを含むマルチステージを導入することでラインナップを拡大し、K-POPファンダムの特性に合わせたキュレーションコンテンツを提供し、満足度を高めるなど、グローバルK-POPファンダムが集結し、共に参加して楽しむフェスティバルとして強化していく見通しです。
CJ ENMのシム・ジュンボム音楽コンテンツ事業本部長は「KCONはこれまでK-POPアーティストのグローバル進出はもちろん、中小企業の海外進出を牽引し、KカルチャーとKライフスタイルを体験できるフェスティバルの場となってきた」とし「K-POPファンが集結し、共に参加するプラットフォームとしての役割を果たしてきたKCONは、今年K-POPの現在を投影し、Newness(新しさ)を提示するK-POPフェスティバルとして本格的にアイデンティティを確立できるよう進化していく方針です」と明らかにしました。